新潟の山と映画とワイン


雨の1日☔️

新潟県糸魚川市の海谷(うみたに)渓谷へ。

かつてここを登ったという元クライマーとともに千丈ヶ岳の南西壁(左端)を見に行きました。

千丈ケ岳は2万5千分の1の地形図にもその名称は載っていませんが結構なbig wall. 

稜線はほぼ平らです。

中央に見えるぽこんとした山は「鉢山」

この山塊は登山道を歩くにしても険しいのですがおいおい歩きたいものです🥾


ここから見える山々は海底火山が露出したもので糸魚川ジオパークのひとつとして紹介されています。


千丈ケ岳南西壁は海川の侵食によって海底火山の断面が露出したもので高さは600m.


ここは映画「楢山節考」(1958)という映画のロケ地になったそう。

姥捨伝説を題材とした小説の映画化。

舞台は信州ではなく山梨のようだけれど観てみよう🎞




麓のスーパーに岩の原ワインが売られていました🍾

前に買ったことがあり嬉しくなって即買い。

新潟県上越市の「岩の原葡萄園」のものです。

岩の原葡萄園は、日本ワインの主力品種である「マスカット・ベリーA」の生みの親である川上善兵衛さんが1890年に開設した老舗ワイナリー。

新潟のワイン、ってあまり知られていないかもしれませんが、ワイン熟成庫の温度管理に雪を利用したという雪国ならではの工夫がなされて生み出されたワイン。

おいしいので機会があればぜひ!!

岩の原葡萄園

新潟県糸魚川エリアは白馬から車で1〜1.5時間ぐらいなのでお出かけ先の候補になりますよ◎

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